コンサートの季節になりました



音楽をやっていて、幸せだと思う事のひとつは、自分の演奏を聞いて下さる方がいる時だと思います。
それで喜んでいただければ、最高です。

私は演奏家ではありませんが、毎日一人で練習をしています。 練習は、こどもの頃からの習慣でもあり、
学生時代は自分を見つめる方法でもあり、音楽を仕事にしてからは、研究であると同時に仕事をする上での
支えでもあります。「練習」とは、飽きっぽい私にしては珍しく長いおつきあいになりました。

コツコツ練習するのも結構楽しいですが、音楽をやっている以上、「聞いて頂く」ことができるというのは、
ほんとうに幸せなことだと思います。
お客さまは、1人でも、100人でも ありがたい事にかわりはありません。
自分の演奏を聞くために時間を割いて、 今、目の前に座ってくださったという事だけで、
感謝の気持ちでいっぱいになります。

この秋は、何回か、お客さまの前で演奏する機会を与えていただくことになりました。
心を引き締めて、大切に弾かせていただこうと思っています。

生徒のみなさんにも、聞いて下さる方がいることは大切だと思います。
よく、生徒さんが「練習してるところを聞かせてくれない」、という話をお母様から伺いますが、
練習を聞くのでは無くて、ちゃんと1曲、御家族の前で演奏する場面を作って聞いてあげたらどうでしょうか。
これからクリスマスのシーズンもやってきますので。